2022年6月27日
Apptio株式会社
ビジネスインテリジェンスレポートから、クラウド投資管理、アジャイル開発まで、製品ポートフォリオ全体の機能拡張により、より優れたテクノロジー投資の意思決定を支援
ベルビュー(米国ワシントン州)、2022年6月8日 ー 本日、TBMソリューションのリーディングプロバイダーであるApptioは、デジタルファースト戦略の採用とテクノロジー投資の意思決定プロセスを改善する、製品ポートフォリオの機能強化を発表しました。意思決定者は、新機能が可視化するテクノロジー支出から正確な見通しを得られるようになり、組織に最大の価値をもたらす投資に優先順位を付けることができるようになります。
対象製品:
昨年、デジタルおよびクラウドベースのサービスの需要が高まりましたが、多くの組織は依然としてそれらのサービスを予算内で予定どおりに提供することに苦心しています。PwCのレポートによると、2022年に経営幹部の60%が、デジタルトランスフォーメーションを最も重要な成長ドライバーとして位置づけましたが、断片化されたテクノロジー支出のデータが原因で、組織がデジタルファースト戦略へと投資をシフトすることが困難になっています。ApptioとHarvard Business Reviewの調査によると、ビジネスリーダーの92%が、テクノロジーによるビジネス価値に関する見通し非常に重要であることに同意しましたが、データに自信を持っていたのは62%にすぎませんでした。
Apptioが提供する最新の機能により、組織は、データから導き出された見通しに基づいて行動する能力を向上させ、テクノロジー投資を経営戦略と結び付け、組織のテクノロジーインフラストラクチャ全体でデータをリンクすることで、デジタルファースト戦略を推進することができます。
データドリブンアプローチの促進
企業は、テクノロジーインフラストラクチャから膨大な量のデータを生成しますが、時間的制約やデータの複雑さにより、リーダーがこれらのデータを分析し、より多くの価値を生み出すために行動することを難しくしています。この課題に対処するために、Apptioは、チームが迅速にコスト削減の機会を発見し行動できるようにするために多くの新機能をリリースしました。
テクノロジー投資と経営戦略の連携
テクノロジー投資を最適化するために、ITリーダーは、どのようにテクノロジー支出がビジネスのニーズを満たしているか完全に把握する必要があります。テクノロジー投資とその価値提供のギャップを埋めるために、ApptioはApptioOne、Cloudability、およびTargetprocessの機能を改善し、意思決定者に対して、従来のファイナンスツールでは対応できない、独自の洞察を提供します。
データを統合し、テクノロジー投資の意思決定プロセスを改善
信頼性が高いリアルタイムのデータは、より的確にテクノロジー投資の意思決定を行うために不可欠です。複数のApptio製品をご利用のお客様は、製品間のデータ共有を簡素化・高速化する新機能により、より統一されたデータエクスペリエンスを享受することができます。
ApptioのChief Engineering Officerである、Jeremy Ungは次のように述べています。「デジタルファーストのアプローチが世界中の企業で最優先とされる中、意思決定者が、テクノロジー投資からビジネス価値を生み出すことを確実なものにする最善のツールを持っていることは重要です。従来の財務管理ツールは、今日の組織で見られるような複数のチームでテクノロジーを活用しようとしている場合には適していません。今回のApptio製品群の機能強化により、組織全体に存在するデータが連携され、テクノロジーインフラストラクチャ全体の財務データが可視化され、生み出されるビジネス価値に基づいた投資判断を行うための洞察が提供されます。このことにより、プロジェクトベースからプロダクトベースへ組織を変革することができます。これら機能は、デジタルファーストの世界
おいて製品イノベーションを加速するための青写真を、意思決定者に提供します」
おいて製品イノベーションを加速するための青写真を、意思決定者に提供します」
詳細については、 https://www.apptio.com/products/をご覧ください。
※当報道資料は、2022年6月8日(現地時間)に、米国ワシントン州において発表されたプレスリリースの抄訳です。詳細は下記URLをご確認ください。
https://www.apptio.com/company/news/press-releases/apptio-improves-technology-investment-decision-making-digital-first-businesses/
Apptioについて
TBMを支えるSaaSソリューションのリーディングプロバイダーです。2007年の創業から、世界18カ国の1,800社以上に製品を導入してきた実績を有し、さまざまな業界のリーディングカンパニーがApptioを活用しています。オンプレミスやクラウド上にある企業内システムの財務・運用データと、企業が利用しているパブリッククラウド、SaaSの情報を自動的に取り込み、単一のプラットフォームに統合することで、従来、担当部門で実施していたデータ収集・加工・整備の効率化を図ります。TBMがベストプラクティスとして定義するTBM Taxonomyを共通言語として分類・可視化に用いることで、利用部門ごと、プロジェクトごと、ソリューションごと等、多角的な視点からITコストの透明化を図り、事業環境に応じて迅速かつ正確な投資判断を行うことに貢献します。
【問い合わせ先】
Apptio株式会社 広報担当:内田 修
メールアドレス:Info-jp@apptio.com
【報道関係者問い合わせ先】
Apptio PR窓口 株式会社旭エージェンシー
担当:板東
TEL:03-4570-2420、070-2161-7120(板東)
E-mail:apptio_pr@asahi-ag.co.jp
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